チーム紹介


 オール山城ヤング は平成16年創部の若いチームですが、在籍選手は京都府ならびに大阪府、滋賀県一円の中学生で構成され、将来の甲子園出場・プロ野球選手を目指して、日々グラウンドにおいて厳しい練習に耐え、汗・泥にまみれながら頑張っています!

 

 熱心に情熱を注ぐ監督・コーチは1年生から3年生まで選手全員を区別なく、基礎から高校を見据えた指導まで細かく行っており、すべてのトレーニングは高校で活躍するために段階的に考えられたメニューとなっています。

 

 中学生は一番の成長期にあたります。故障をしやすい時期でもありますので、自宅でのストレッチ、体のケア方法も各選手に合わせたメニューを作り、日々の生活から故障のない体づくり・ケアを細かく指導しております。例えば、アイシング一つをとっても、どのようにするのか、なぜ必要なのか、どれくらいするのかといった細かいところまで選手・保護者へしっかり説明し、間違った理解で意味のないケアとならないように正しい知識を理解していただいています。

 

 食事においても様々な指導を行い、食育にも力を入れております。成長期にあたるこの時期は体のケアと合わせて食事は大切な体づくりにもなるからです。

 

 また、野球だけではなく、学業・学校生活においても、しっかり指導を行い、希望する高校へ進学できるように中学校とも連携をとっています。いかに野球の技術が高くても、中学校での成績、取組意欲・態度が悪ければ、進学できないこともあるからです。

 

 以上のように、単に技術指導にとどまらず、野球を通じて学業・生活・食事・進学にわたるまでトータル指導を行うのが オール山城ヤングというチームです。

 

 

指導方針


硬式野球を通じて「忍耐と勇気を養い、規律および礼儀を重んじる健全な少年に育成すること」を 目的としています。 その上で、「走」「攻」「守」すべてにおいて一人ひとりのレベルの向上と高校野球、さらには大学・社会人野球などで活躍できる選手育成を目指しています。


また、故障しないためのフィジカルトレーニングにも重点をおきながら、メンタルトレーニングの指導も行っており、指導者のアドバイザーとして岐阜第一高校野球部監督 田所孝二氏にもご協力いただいております。